残業時間の基準 月100時間から、80時間へ監督体制を強化
残業減らさないといけないですね(^_−)−☆
立ち入り調査を行う残業時間の基準を、現在の月100時間から、80時間に拡大し、監督体制を強化した。
塩崎厚労相は「現在の月残業100時間超から、80時間超の残業のある事業所に(監督)対象を拡大します」と述べた。
これまで、労働基準監督署が立ち入り調査などを行う重点監督対象は、1カ月の残業時間が、100時間を超える職場となっていた。
厚労省は、長時間労働を削減するため、重点監督の対象を、1日から、1カ月の残業が80時間を超える職場に対象を拡大した。
このほか、これまで東京と大阪の労働局にのみ設置されていた、「かとく」と呼ばれる違法労働の特別捜査班の機能を、全国の労働局に設置するなど、捜査体制を強化した。