SSUA 2022年秋季拡大合同委員会
SSUA 2022年 秋季拡大合同委員会
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SSUA2022年 秋季拡大合同委員会
日程 2022.10.25~10.26
会場 沼津リバーサイドホテル
タイムスケジュール
1日目 13:00 受付 | 2日目 9:00 司会挨拶 |
13:30 司会挨拶 | 9:05 文化コンテスト結果発表 |
13:40 文化コンテスト投票説明 | 9:20 グループ討議の進め方 |
13:50 自己紹介 | 9:30 グループ討議 綱領5 |
14:10 綱領改訂について | 11:00 グループ討議発表 |
14:45 SSUAの歴史について | 11:15 40周年プロジェクト報告 |
16:30 グループ討議の進め方 | 11:35 閉会挨拶 |
16:40 グループ討議 綱領4 | 12:30 執行委員会・ユニオンゼミ |
17:55 事務連絡 | 15:00 解散 |
19:00 夕食懇親会 |
・綱領改訂について
改訂前は、労使関係について柔らかい表現になっている。
「パートナー関係」「パートナーシップの精神」
改定後は、もう少し強い表現になっている。
「労働組合が団結」「労使対等」
グループ討議 綱領4について
新綱領4:私たちは「正しい運動」により、「強い組織」を創り上げ、
時代の変化に対応させながら、相互扶助を掲げ、組合員の幸せづくりと、
更なる仲間の拡大を図る。
↓
*組織拡大(仲間化)*目標達成運動の取り組み *男女共同参画の推進
*共育活動の推進 *ホームページの更新 *相談機能の充実
*福利厚生活動の充実
*共済の勉強会 *女性委員会の立ち上げ
*平時にはわかりにくいが有事の時の組合の役割を伝える
グループ討議 新綱領5について
新綱領5:私たちは、専門店・飲食店の社会的意義を高めるとともに、
組合員の先頭に立ち、当事者意識をもって、自由・平等・公正な
社会の実現を目指す。
↓
*政治活動の取り組み *大衆活動の推進(折り鶴、小さなお宝)
*高崎対策への派遣 *政治連盟「SORA」との連携
*エコへの取り組み *文化活動
SSUAの歴史
・働く仲間の「権利と健康」、「友愛と連帯、相互信頼」を守るために!
・働く仲間の「労働条件の維持改善と経済的・社会的地位向上」のために!
・労働組合は組合員のためにあり、連合会は単組のためにある!
・労働組合は組合員のためにあり、企業はお客様と働く者のためにある!
SSUAは、労使が単なる協力関係を超え、組合が経営に参画する道を切り開くことが
大事ではないか。真のパートナーシップ確率を目指してスタートした。
SSUAの特徴:日本で唯一の「広域・多店舗・少人数運営」労組の
「資本関係のない連合会」
ゼンセン同盟の組織化と流通部会拡大の歴史
1946年 全繊同盟結成(綿のみ繊維産業のみで始まった。
1970年 流通部会結成(長崎屋・ジャスコ・ニチイ・赤札堂・ハトヤ)
1983年 専門店ユニオン連合会SSUA設立(6組合)
1990年 流通部会20周年フードサービス部会独立
1994年 専門部会独立(流通・サービス部会に名称変更)
2000年 流通・サービス部会30周年(日本最大産別部会に拡大)
2002年 UIゼンセン同盟結成(1989組合783,876人)
2006年 流通(ニチイ)出身初のUIゼンセン同盟会長誕生
2012年 JSD統合、UAゼンセン結成(民間最大産別の誕生)
ユニオンゼミナール
これってハラスメント?
3つの実際にあった事件をグループで考えてみよう
事例 「前田道路事件」
事案の概要
Y社は建設業を営んでおり、Aは同社において建設施工業務に従事していたところ
B営業所長に昇進した。昇進後、Aの上司がB営業所に監査に訪れたところ、
Aが架空出来高を計上するなど不正経理を行っていたことが発覚した。
上司は当該不正経理を早期に是正するようAに指導したが、Aが1年近く是正を
行わなかった。これに対し上司は、Aに対して日報報告の際、電話でたびたび
叱責するとともに、業績検討会において「会社を辞めれば済むと思っているかも
しれないが、辞めても楽にならない」旨の発言をした。Aは検討会の3日後に
「怒られるのも言い訳するのも疲れた」などと遺書を残して自殺し、その遺族が
Y社等に対して民事損害賠償請求を提起した。
判決
1審松山地裁・・・有罪
上司が叱責していた
不正経理が改善されていない理由として
架空出来高の解消目標が達成困難な数値であった上で、
叱責の態度が厳しい点を捉え、違法であると結論づけた。
2審高松高裁・・・無罪
当該解消の目標値が過剰なノルマにあたらないとした上で、
むしろ1年近く上司が不正経理等の是正を求めるも、
その改善が見られなかった経緯を重く評価し、違法性を否定。
判決のポイント
上司が部下に対し厳しく叱責することも、部下にたいする
指導経緯によっては適法と評価されうるが、
激しい罵倒・人格攻撃などによる叱責は当然に認められない
点も十分に留意する必要がある。
感想
* 同業種、他業種の単組の方の話を聞くことができて参考になった
* 綱領は簡潔に書かれているが、様々な意味を捉えて活動することが大切だと思う
* SSUA設立の経緯や長い歴史を学べて、とても参考になった
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